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シーキングザダイヤ産駒ヴィータダマンマ、チリ2歳G1を制す

2021年06月26日 11:56

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 現地25日、チリのサンチアゴ競馬場にてG1アルトゥーロリヨンペーニャ大賞(2歳牝馬、芝1600m)が行われ、日本で活躍したシーキングザダイヤ産駒のヴィータダマンマが勝利した。

 シーキングザダイヤは日本とフランスでG1を制した名牝シーキングザパールの仔でストームキャット産駒。現役時代はG1こそJRAと地方競馬で2着9回と勝ち切れなかったが、芝とダートで重賞を計5勝した。引退後は日本とアメリカを経てチリで種牡馬として供用され、昨年11月にはG1チリ競馬場大賞をロベリウスが制すなど成功を収めている。