クロノジェネシス凱旋門賞へ、サンデーR吉田代表「これなら行っていい」
2021年06月27日 18:01
<宝塚記念>◇27日=阪神◇G1◇芝2200メートル◇3歳上◇出走13頭
クロノジェネシス(牝5、斉藤崇)が史上2頭目の宝塚記念連覇を果たした。昨年の有馬記念と合わせ、グランプリ3連覇の偉業も達成。宝塚記念連覇は13、14年ゴールドシップ以来。グランプリ3連覇はスピードシンボリ、グラスワンダーに次ぎ史上3頭目となった。
所有するサンデーレーシングの吉田俊介代表は、既に登録を済ませている今秋の凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月3日=パリロンシャン)参戦に意欲を示した。「今後は凱旋門賞に行きたいです。これなら行っていいと思いました。スケジュールやローテーションはこれからの様子を見ながら詰めていきたい。前向きに考えたい」と話した。