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​カントリーグラマーが足首故障、米G1ホイットニーS回避して休養に

2021年07月26日 13:35

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 5月末に米G1ハリウッドゴールドカップを制したカントリーグラマーが足首を故障。予定していた現地8月7日のG1ホイットニーステークスへの出走を回避し、馬主でもあるケンタッキー州のウィンスターファームで休養に入ることが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。ウィンスターファームのE.ウォルデンCEOは「23日のX線検査では異常がなかったように見えたが、翌日には少し腫れていた。回復には少なくとも30日はかかるだろう」と話している。

 トーナリスト産駒の4歳馬カントリーグラマーは、B.バファート調教師の下で今年5月末のハリウッドゴールドCを制覇。しかし同師にケンタッキーダービーでの薬物使用疑惑が浮上すると、ウィンスターファームは6月に同馬をT.プレッチャー厩舎へと転厩させていた。