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バーナーディニが安楽死、米最優秀3歳牡馬で種牡馬としても大成功

2021年07月31日 12:31

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 2006年の米最優秀3歳牡馬に輝き、種牡馬としても大成功したバーナーディニが、蹄葉炎からくる合併症のため現地30日に安楽死処分となった。18歳だった。

 エーピーインディ産駒のバーナーディニはT.アルバートラニ厩舎が管理していたダーレーステーブルの所有馬。2006年にプリークネスステークス、トラヴァーズステークス、ジョッキークラブゴールドカップと3つのG1を含む6連勝をマークし、同年のG1ブリーダーズカップクラシック2着を最後に引退した。

 種牡馬となってからはトラヴァーズSを親子制覇したステイサースティにアルファ、G1シガーマイルハンデキャップなどを制したトゥオナーアンドサーブなどが活躍。ブルードメアサイアーとしてもマックスフィールド、セレンゲティエンプレス、ダンバーロードなどを出した。