ディープボンド凱旋門賞鞍上にC・デムーロ 昨年ソットサスに続き連覇狙う
2021年08月13日 10:30
凱旋門賞（G1、芝2400メートル、10月3日＝パリロンシャン）に初挑戦するディープボンド（牡4、大久保）の鞍上が、クリスチャン・デムーロ騎手（29＝イタリア）に決まったことが12日、分かった。同騎手は昨年の凱旋門賞をソットサスで初制覇しており、騎手としての連覇が懸かっている。
ディープボンドはこの日から栗東トレセンで輸出検疫に入った。大久保師は「調整は順調です。いい調教ができています」と話した。19日に関西空港から出国し、前哨戦のフォワ賞（G2、芝2400メートル、9月12日＝パリロンシャン）から本番へ向かう予定だ。