現地14日、米アーリントンパーク競馬場で行われた牝馬G1ビヴァリーD.ステークス（3歳以上、芝9.5ハロン）は、アイルランドから遠征した1番人気サンタバーバラが5頭立ての3番手から3馬身抜け出して完勝した。

　逃げた2番人気のミーンメアリーが4番手から追い上げる3番人気レミスタをクビ差抑えて2着争いを制している。

　サンタバーバラは前走のベルモントオークスに続きG1連勝で2度目の重賞勝ち。管理するA.オブライエン調教師はビヴァリーD.Sを初制覇で、勝利に導いたR.ムーア騎手は通算3勝目となった。