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仏G3パン賞、日本から参戦のエントシャイデンは5着

2021年09月14日 11:19

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 現地12日、仏パリロンシャン競馬場にてG3パン賞(芝1400m)が行われ、日本から参戦したエントシャイデンは10頭立ての5着に敗れた。

 先頭争いを展開したエントシャイデンは直線で勝ち馬サガミーラに早めにかわされるも、そこから粘って2着争い。最後はサガミーラから1馬身半差、2着のアクスダヴァリからも半馬身差の5着と善戦した。

 JRAによると、騎乗した坂井瑠星騎手は「この馬の走りはできたと思います。勝馬は強かったですが2着以下とは差がなかったので、次走は巻き返せるよう頑張ります」と語った。

 勝ったサガミーラはD.デルザングル厩舎が管理するシーザムーン産駒の4歳牝馬。前走の仏G1ロートシルト賞ではマザーアースからアタマ差の2着と善戦し、重賞は今回が初勝利となった。