マーフィー騎手が落馬負傷、凱旋門賞でのクロノジェネシス騎乗には問題なし
2021年10月01日 11:09
現地10月3日の仏G1凱旋門賞で日本から参戦するクロノジェネシスに騎乗予定のO.マーフィー騎手が、9月30日にパドックで落馬。顔を負傷したものの、今後の騎乗に問題はないという。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。
マーフィー騎手はソールズベリー競馬場での未勝利戦でここがデビュー戦のオアシスギフトに騎乗予定だったが、同馬が暴れた際にプラスチック製のフェンスの上に落下した。
マーフィー騎手はツイッターにて「すべての医療スタッフと病院に感謝しているよ。唇と顔を何針か縫ったが、もう退院している。医療スタッフたちの仕事と、すべての温かいメッセージにとても感謝している」と投稿。1日にはアスコット競馬場で騎乗すると明かしている。