BCターフ注目馬ドメスティックスペンディングらが出走取消
2021年11月05日 14:25
現地6日の米G1ブリーダーズカップターフで前売り2番人気に推されていたドメスティックスペンディングが脚に腫れが出たためレース2日前の4日に出走を取り消した。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
C.ブラウン厩舎の4歳せん馬ドメスティックスペンディングは昨年末から今年の夏にかけてハリウッドダービー、ターフクラシックステークス、マンハッタンステークスと米G1を3連勝。8月のG1ミスターDステークス2着から大一番に臨むはずだった。
また、2019年のBCターフ2着馬で昨年から今年にかけて重賞を7勝していたR.マンデラ厩舎の6歳せん馬ユナイテッドも脚部不安で出走取消。両馬に代わってA.オブライエン厩舎の米G1ベルモントダービー勝ち馬ボリショイバレエと、W.モット厩舎の昨年のBCターフ3着馬チャンネルメイカーが繰り上がりで出走枠に滑り込んでいる。