ジャパンC出走のグランドグローリーが来日、「今後はキャンターなど中心に調整」
2021年11月20日 12:11
JRAは19日、28日に東京競馬場で行われるG1ジャパンカップに出走予定のグランドグローリー(フランス)が輸入検疫のため、成田空港経由で競馬学校国際厩舎(千葉県白井市)に到着したことを発表した。
自国厩舎から約28時間の輸送となったグランドグローリーについて、A.デュモン調教助手は「少し疲れていましたが、馬房に入るとすぐにリラックスしていました。調教師からは、馬の様子を見ながらゆっくりレースに向けて準備をしていこうと言われています。今後は、ダク、キャンターを中心に調教をしていく(強めの調教は行わない)予定です」と語っている。
G.ビエトリーニ厩舎の5歳牝馬グランドグローリーは、今年の仏G1ジャンロマネ賞1着、仏G1オペラ賞2着などの実績を持つ。