ダノンスマッシュは4度目の香港遠征で貫録、ピクシーナイトは多少の疲れも
2021年12月03日 12:10
12日に香港のシャティン競馬場で行われる香港国際競走に出走する栗東トレーニング・センター所属馬たちが、1日に関西国際空港を出発し、2日に香港のシャティン競馬場に到着した。
香港スプリント(芝1200m)に出走する3頭のうち、連覇を狙うダノンスマッシュの藤巻渓輔調教助手は「今回で4回目の香港遠征なので馬も慣れて落ち着いています。無事に輸送をクリアできました」とコメント。
スプリンターズステークスからのG1連勝を目指すピクシーナイトの蛭田乾志調教助手は「輸送後なので多少の疲れは見えるものの、特段問題もなく、すぐに元気になると思います。細くなった感じもしないですし、今のところ順調にきています」と語った。
今年は国内の短距離G1で2戦連続2着だったレシステンシアの金浜裕之厩務員は「無事に到着してくれました。このまま調教をこなして、レースで結果を残せるようにしたいです」と話していた。