豪G1カンタラS勝ちのスーパーストーム、骨折で長期離脱へ
2022年01月07日 11:40
昨年10月の豪G1カンタラステークスを制したスーパーストームが、現地5日の調教中に副管骨を骨折。長期離脱を余儀なくされる見込みであることが分かった。豪競馬メディア『racing.com』が報じている。
オーナーブリーダーのB.ピーターズ氏によると、スーパーストームは最短でも3カ月の離脱で、来春まで戦列を離れる可能性が高いという。
D.オブライエン厩舎のスーパーストームはセブリング産駒の5歳せん馬。カンタラSでG1初制覇後は11月のG1マッキノンステークスで6着に敗れたが、3月のオールスターマイルでも有力視されていた。