モレイラ騎手が開催6日間の騎乗停止処分、2月のG1騎乗不可に
2022年01月21日 11:28
香港を代表する名ジョッキー、J.モレイラ騎手が開催6日間の騎乗停止処分を受けた。地元メディアの『サウスチャイナモーニングポスト』(電子版)が報じている。
モレイラ騎手は現地19日にハッピーバレー競馬場で行われた芝1650mのハンデ戦で1番人気に推されていたゾーンディーに騎乗。後方からレースを進め、直線では馬群を突いて4着でゴールしたが、最後までベストを尽くさなかったとして処分対象になったという。
処分は2月6日からの予定で、モレイラ騎手は同20日に行われるクイーンズシルバージュビリーカップと香港ゴールドカップの両G1に騎乗できなくなる。