トファーネが4度目のG1制覇、豪C.F.オーアSを鮮やかに逃げ切り
2022年02月13日 11:32
豪コーフィールド競馬場で現地12日にG1のC.F.オーアステークス(3歳以上、芝1400m)が行われ、トファーネ(3番人気タイ)がロケットスタートを決めて難なく主導権を握ると、最終コーナーからのペースアップで危なげなく逃げ切った。
勝ち馬の背後で内ラチ3番手追走の5番人気ライトハウスが1.5馬身差の2着に粘り込み、同じくラチ沿いの5番手につけた7番人気カスカディアンがさらに0.2馬身差の3着。1番人気のベヒーモスは2番手から10着に沈んでいる。
トファーネは昨年6月のタタソールズティアラに続く通算4度目のG1制覇。重賞は6勝目とした。同日付けの豪競馬メディア『racing.com』によると、M.モロニー調教師はトファーネを2週後に同舞台で行われるG1フューチュリティステークスに使い、その後はシドニー地区へ転戦して引退させる予定を明かしている。