米の超新星フライトラインが故障、大事に至らずも復帰未定
2022年02月17日 10:47
デビュー3連勝で昨年末の米G1マリブステークスを制した新星フライトラインが脚を痛め、今年初戦に予定していた3月5日の米G2サンカルロスステークスを回避することが分かった。米競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
J.サドラー厩舎が管理するフライトラインはタピット産駒の4歳馬。昨年4月のデビュー勝ち後、9月の条件戦で2勝目を挙げ、3戦目だったマリブSでは11馬身半差の圧勝を収めていた。
サドラー調教師によると、フライトラインは後脚を少し痛めたものの、X線検査では異常なしだったとのこと。大事には至らなかったが、今後の復帰予定については現時点で未定だという。