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米重賞3勝のコンリマが急死、G3サラトガオークスなど制す

2022年03月12日 10:51

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 昨年に米重賞3勝などの活躍を見せた4歳牝馬コンリマが、馬房で重傷を負って現地9日に安楽死処分となったことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 同馬の共同オーナーであるエクリプス・サラブレッド・パートナーズ社のA.ウェルマン氏は「夜に馬房で倒れているのを発見された。原因は不明だ」とコメント。活躍馬の突然の死を悼んだ。

 T.プレッチャー厩舎のコンリマはコミッショナー産駒。芝路線を進んで昨年2月のG3ヒアカムズザブライドステークス、6月のワンダーアゲインステークスを勝ち、ターフティアラ初戦のG1ベルモントオークスは2着だったが、8月にシリーズ2戦目のG3サラトガオークスを逃げ切った。これがラストランとなり、通算成績は13戦7勝(重賞3勝)だった。