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デットーリ騎手、ドバイWCでのバファート調教師との再タッグを喜ぶ

2022年03月26日 12:30

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 世界的な名ジョッキーのL.デットーリ騎手が、米国のB.バファート調教師とドバイワールドカップで再タッグを組むことを喜んでいる。

 デットーリ騎手はこれまで、ドバイミレニアム(2000年)、ムーンバラッド(2003年)、エレクトロキューショニスト(2006年)とドバイWC3勝。バファート師はシルバーチャーム(1998年)、キャプテンスティーヴ(2001年)、アロゲート(2017年)で同レースを制している。

 バファート厩舎は今年のドバイWCG1サウジカップ2着のカントリーグラマーを出すが、同馬の主戦だったF.プラ騎手がD.オニール厩舎のホットロッドチャーリーを選んだため、デットーリ騎手に乗り替わることになった。

 デットーリ騎手は「ボブはこのレースの第1回(1998年)の勝者だし、真のレジェンドだから、また組めるのは本当にうれしい」とコメント。「ペガサスワールドカップでの走りを見る限りでは本命のライフイズグッドが非常に手ごわそうだが、カントリーグラマーにもポジティブな要素はたくさんある。サウジカップではいい走りをしたし、コーナー2回のレースを得意としているからこのコースはぴったりだ」と語っている。