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​良血G1馬アズタイムゴーズバイが引退、イントゥミスチーフと交配へ

2022年03月29日 13:15

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 今月5日の米G1ビホルダーマイルステークスを制したアズタイムゴーズバイが現役引退することが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が同馬を管理するB.バファート調教師の意向を伝えている。

 アズタイムゴーズバイはアメリカンファラオ産駒の5歳牝馬。3歳8月の遅いデビューだったが、4歳となった昨年はG2サンタマリアステークスなど重賞を3勝。年末のG3バヤコアステークス、今年1月のG3ラカナダステークス、そしてビホルダーマイルSと3連勝でG1馬へと登り詰めた。通算成績は14戦7勝(重賞5勝)。

 血統的にも母テイクチャージレディ、半兄のウィルテイクチャージとテイクチャージインディはいずれもG1勝ちの良血馬で、今年は米リーディングサイアーのイントゥミスチーフとの交配を予定しているという。