17年秋華賞Vのディアドラが初子となる牝馬出産、ガリレオで受胎せず仏G1馬に変更
2022年04月20日 11:32
17年秋華賞や19年英国G1・ナッソーSなどを制したディアドラ(牝8)が、けい養先のアイルランドで初子となる父ウートンバセットの牝馬を出産したことが19日、分かった。海外競馬サイト「ワールドホースレーシング」が動画とともに報じている。
当初はガリレオを配合する予定だったが、2回の種付けで受胎せず変更されていた。
ディアドラは通算33戦8勝。19年3月から海外遠征して世界中で活躍した。ウートンバセットはミスタープロスペクター系で現役時は9戦5勝。2歳時に5戦無敗で仏G1のジャンリュックラガルデール賞(芝1400メートル)を勝っている。