現地23日、米キーンランド競馬場でG2エルクホーンステークス（4歳以上、芝12ハロン）が行われ、3番人気のチャンネルメイカーが逃げる1番人気トゥーエミーズをマークして進むと、直線入口で先頭を奪いそのまま押し切った。

　1馬身1/4差の2着に中団追走の4番人気アナザーミステリーが続き、さらに1/2馬身差の3着には2番人気のベマズボーイが入線。トゥーエミーズは勝ち馬から14馬身差の7着に沈んだ。

　昨年のブリーダーズカップターフ（5着）以来となる8歳初戦を迎えたチャンネルメイカーは、2020年10月のG1ジョーハーシュターフクラシックに続く6度目の重賞制覇。白星を手にしたのも1年半ぶりとなった。