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豪牝馬G1ロバートサングスターS、スナップダンサーが好スタートで逃げ切り

2022年05月08日 09:02

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 現地7日、豪モーフェットヴィル競馬場で15頭により争われたG1ロバートサングスターステークス(2歳以上牝馬、芝1200m)は、スナップダンサー(7番人気タイ)が大外枠から抜群のスタートでハナを切り、そのまま危なげなく先頭を守り抜いた。

 1.5馬身差の2着に勝ち馬の背後で4番手追走のアウェイゲームが続き、さらに1.3馬身差の3着争いを中団後ろ寄りから内ラチ沿いキープの1番人気セプテンバーランが制した。

 スナップダンサーはショワジール産駒の5歳馬で、2着のアウェイゲームともどもC.マー&D.ユースタス調教師が共同管理。2月12日のG3トリスカイステークスで重賞初制覇を飾り、続く前走のG1ニューマーケットハンデキャップでは15着に惨敗したが、そこから巻き返してG1タイトルも手にした。