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​ジャッククリストファーが圧巻の10馬身差! 米G1ウッディースティーブンスSを楽勝

2022年06月13日 11:30

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 現地11日、米ベルモントパーク競馬場でG1ウッディースティーブンスステークス(3歳、ダート7ハロン)が行われ、無敗のジャッククリストファーが10馬身差の圧勝を飾った。

 6頭立ての2番手でレースを進めたジャッククリストファーは4コーナーで馬なりのまま逃げ馬をかわすと、直線で鞍上が仕掛けた途端に後続をちぎり捨てる。最後は流したままゴールし、2着のパパキャップ以下を寄せ付けなかった。

 C.ブラウン厩舎のマニングス産駒ジャッククリストファーはこれでデビューから4連勝。G1は2歳時のシャンペンステークスに続いて2勝目となった。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、ブラウン調教師は次走に7月23日にモンマスパーク競馬場で行われるG1ハスケルステークスを挙げており、9ハロンに初挑戦させる意向。「そろそろ2ターンのレースを試す時期だと思うし、あのコースはそれに適しているはず」「(ハスケルSは)3歳王者を目指すのに重要なレース。マイルまでならすでに何度も勝っているし、私はこの馬に多大な信頼を寄せている」と同師は語っている。