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未勝利の最低人気馬が大波乱、カナダG1ナタルマSはラストコールが制す

2022年09月19日 10:58

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 現地17日、カナダのウッドバイン競馬場でG1ナタルマステークス(2歳牝馬、芝8ハロン)が行われ、8頭立ての最低人気だったラストコールが波乱を起こした。

 後方2番手からのレースとなったラストコールは、第4コーナーで外から一気に進出。先団に取り付いて直線に入ると残り約1.5ハロンで先頭に立ち、追いすがる1番人気のカイロコンソートを振り切って1馬身差の勝利を収めた。

 K.アッタード厩舎が管理するラストコールはアメリカ生まれのイングリッシュチャンネル産駒。カナダでデビューして2戦未勝利だったが、3戦目の初勝利が驚きのG1制覇となった。