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オブライエン師、ルクセンブルクは凱旋門賞まで「メンテナンス作業」

2022年09月19日 11:01

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 A.オブライエン調教師は、現地10日のG1アイリッシュチャンピオンステークスを制したルクセンブルクについて、10月2日の仏G1凱旋門賞までの間は「メンテナンス作業」に終始すると語った。

 ルクセンブルクは今年初戦だった4月末のG1英2000ギニー3着後に筋肉系のトラブルで長期休養。8月13日の愛G3ロイヤルホイップステークスで復帰し、その約1カ月後に愛チャンピオンSを勝った。

 オブライエン師は「レパーズタウン(愛チャンピオンS)から凱旋門賞までどの程度(状態が上がる)か明言するのは難しい」としつつ、「レパーズタウンまでの調教日程は過酷で、我々が求めるレベルに到達するためにはそうでなくてはならなかった」と『Sky Sports Racing』にコメント。

 そのうえで「だからこそ、これから凱旋門賞までの間にメンテナンス作業を行う。後は距離延長でどうなるかを見ることになるだろう」と、凱旋門賞までの調整について語った。