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​タイトルホルダーとドウデュース、フランスで順調に調整

2022年09月22日 12:05

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 JRAは21日、10月2日の仏G1凱旋門賞に出走予定の日本馬の調教状況および関係者コメントを発表した。

 タイトルホルダーはコワイラフォレ調教場の芝直線コースで、滞在先の小林智厩舎所属の5頭の後ろから追いかける形で約5ハロンを単走。騎乗した塚田竜調教助手は「馬場にのめる感じもなく、いつでも前の馬をかわせることができる、まだまだ余裕のある動きでした」と語り、栗田徹調教師も「力みがなく良い動きでした。息遣いもよかったです。来週に向けてさらに状態は上がってくると思います」と手ごたえを感じている様子だった。

 ドウデュースはリオン坂路のダートコースで帯同馬のマイラプソディを後方から追いかける形で約6ハロンを単走。前川和也調教助手は「先生(友道康夫調教師)の指示通りにしっかりと負荷がかけられました。これでもう一絞りできると思います」と語っている。