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アダイヤーが昨年4着の凱旋門賞でリベンジか、良馬場条件で出走示唆

2022年09月23日 11:36

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 昨年の英ダービー馬アダイヤーは、馬場状態次第で昨年4着に終わった仏G1凱旋門賞に再び参戦するかどうか決めるようだ。

 アダイヤーは昨年、英ダービー制覇後に英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスも連勝。しかし秋は凱旋門賞4着、G1英チャンピオンステークス5着と結果が出ず。今年は体調が整わず前半戦を棒に振り、9月8日に英ドンカスター競馬場での一般戦(芝10ハロン)を快勝してようやく復帰を果たした。

 次走は英チャンピオンSが濃厚とみられていたが、C.アップルビー調教師は「24日の調教で手ごたえがあれば、凱旋門賞に登録を残して様子を見ることになるだろう」と凱旋門賞への出走を示唆。

 ただし「馬場状態は注視しておくつもりだ。昨年(重馬場)のような目には合わせたくないからね」と、あくまで良馬場ならば出走という前提を強調していた。