凱旋門賞の登録馬が27頭に、日本からはタイトルホルダーら4頭がエントリー
2022年09月27日 11:35
現地26日、10月2日に行われる仏G1凱旋門賞の第1回登録取消があり、登録馬が27頭に絞られた。
日本からはタイトルホルダー、ドウデュース、ステイフーリッシュ、ディープボンドの4頭が登録。豪州からフランスへ移籍した女傑ベリーエレガントは28日に追加登録する見込みとなっている。
主な登録馬は、G1アイリッシュチャンピオンステークスを制して主要ブックメーカーの前売り1番人気に浮上した3歳馬ルクセンブルク、G1を5連勝中の牝馬アルピニスタ、昨年の覇者トルカータータッソ、同4着だった昨年の英ダービー馬アダイヤーなど。
そのほか、主に中距離を主戦場としている安定株のミシュリフや、仏ダービー馬ヴァデニ、愛ダービー馬ウエストオーバー、パリ大賞の勝ち馬オネストら3歳勢も名前を残している。
出走可能頭数は20頭まで。枠順は9月29日に決定する。