インイタリアンが米G1を2連勝、ファーストレディSも逃げ切り
2022年10月10日 10:48
現地8日、米キーンランド競馬場でG1ファーストレディステークス(3歳以上牝馬、芝8ハロン)が行われ、J.ロザリオ騎乗のインイタリアンが1番人気に推されていた同厩馬リーガルグローリーを下した。
C.ブラウン厩舎の両馬はインイタリアンがハナを切ったのに対し、リーガルグローリーは4番手から。直線で早めにインイタリアンがリードを広げると、遅れて外からリーガルグローリーが追い込んできたが、順位は変わらないまま1馬身差で決着した。
ドバウィ産駒の4歳馬インイタリアンは今年3月のG3ハニーフォックスステークスで重賞初勝利。前走のダイアナステークスをトラックレコードで逃げ切ってG1初制覇を果たしており、これでG1を2連勝としている。