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カジノドライヴ近親の良血馬、グレーテストオナーが種牡馬入り

2022年10月13日 11:35

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 日米で好走したカジノドライヴの近親に当たる良血馬グレーテストオナーが引退、スペンドスリフトファームで種牡馬入りすることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 グレーテストオナーは名種牡馬タピット産駒の4歳馬で、昨年は2月末のG2ファウンテンオブユースステークスなど重賞を2連勝。一時はクラシック候補と注目されたが故障に泣かされ、通算10戦3勝(重賞2勝)でG1勝ちには届かなかった。

 ストリートクライ産駒の母は未勝利だが、そのきょうだいにはクラシックのG1ベルモントステークスを勝ったラグズトゥリッチズとジャジル、G2ピーターパンステークスを勝って日本でもG1フェブラリーステークス2着がある日本調教馬カジノドライヴがいる。