米芝無敗のゴールデンパル、来年からアシュフォードスタッドで種牡馬入り
2022年10月29日 10:20
現地11月5日の米G1ブリーダーズカップターフスプリント連覇を狙うゴールデンパルが、来年からクールモア・アメリカのアシュフォードスタッドで種牡馬入りすることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
W.ウォード厩舎の4歳馬ゴールデンパルは、アシュフォードスタッドで繋養されているアンクルモーの産駒。2歳時にG2ブリーダーズカップジュベナイルターフスプリントを勝つと、昨年のブリーダーズカップターフスプリントでG1初制覇を果たした。
今年は6月のロイヤルアスコット遠征での英G1キングズスタンドステークスこそ16着と結果を出せなかったが、帰国後は8月のG3トロイテークス、今月8日のG2ウッドフォードステークスを連勝し、米国内での芝レースでは無敗をキープしている。