BCターフはゴドルフィン勢が中心、昨年2着のブルームは4番枠
2022年11月03日 12:06
現地5日に米キーンランド競馬場で行われるG1ブリーダーズカップターフ(芝12ハロン)の枠順が確定。欧州からの遠征馬を含めて13頭が名を連ねた。
前売り1番人気(4倍)に推されているのはゴドルフィンのレベルスロマンス。ダートから芝に転向後はベルリン大賞とオイロパ賞の独G1を含む4連勝中で、今回は5番枠に入った。
2番人気(4.5倍)もレベルスロマンスと同じC.アップルビー厩舎、ゴドルフィン所有のネーションズプライドで7番枠。6月のG1英ダービー8着後は米遠征でG1ベルモントダービー2着、G1サラトガダービーとG3ジョッキークラブダービーは1着と好結果を残している。
そのほか、地元アメリカ勢で最有力視されている牝馬のウォーライクゴッデスは2番枠、L.デットーリ騎乗で引退レースに臨むミシュリフが11番枠、キーファーズの松島正昭氏が共同所有する昨年の2着馬ブルームが4番枠となっている。