BCクラシック2着のオリンピアードが引退、ゲインズウェイFで種牡馬入り
2022年11月11日 12:14
今月の米G1ブリーダーズカップクラシックで2着に入ったオリンピアードが現役を引退。米ゲインズウェイファームで種牡馬入りすることが発表された。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
W.モット厩舎のオリンピアードはスパイツタウン産駒の4歳馬。故障もあって今年2月のG3マインシャフトステークスが重賞初制覇の遅咲きだったが、ここから一気に重賞を4連勝。9月にはジョッキークラブゴールドカップでG1初勝利も手にし、BCクラシックでは無敗の怪物フライトラインにこそ8馬身1/4もちぎられたものの、テイバやリッチストライク、ライフイズグッドらに先着する健闘を見せた。通算成績は13戦8勝(重賞5勝)。