バーレーン遠征中のアルフレイラが骨折、国際競走は回避
2022年11月15日 13:09
現地18日に行われるG3バーレーンインターナショナルトロフィーで有力視されていたアルフレイラが、現地での調教後に故障。同レースを回避することになったと、英競馬メディア『Racing TV』が報じている。
O.バローズ厩舎のアルフレイラは8月の英G3ストレンソールステークス、10月の英G3ダーレーステークスを含めて3連勝。しかしバローズ師によるとルーティーンのキャンターを済ませて厩舎に戻ると、歩様に違和感が見られたという。すぐに検査をしたところ、左前肢の球節に小さな骨折が見つかったとのこと。
幸いにも手術は無事に終わり、数週間以内には帰国できる見込み。「レース間近だったこともありとても残念だが、大事なのは手術の成功と彼の無事だ」とバローズ師は語っている。