初年度からG1馬誕生、サクソンウォリアー産駒が当歳セールでも大人気
2022年11月17日 14:17
初年度産駒からG1馬を輩出したサクソンウォリアーの産駒が、アイルランドのゴフスで行われたノベンバー当歳セールにて相次いで高値で落札された。競馬メディア『Thoroughbred Daily News』が報じている。
ディープインパクト産駒のサクソンウォリアーは、今年デビューした2歳馬から米G1ブリーダーズカップジュベナイルターフを制したヴィクトリアロードを出した。
その影響で今年の当歳も高く評価され、現地14日のセール初日では高額落札馬トップ4のうち3頭がサクソンウォリアー産駒。最高値が付いたのは未出走馬を母に持つ牡馬で、8万8000ユーロ(約1300万円)で落札された。