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牝馬のシーユーインヘブンが豪G2サンダウンギニーを完勝、トーセンスターダム産駒が4着

2022年11月27日 10:52

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 現地26日、豪コーフィールド競馬場で3歳G2サンダウンギニー(芝1600m)が行われ、気合いをつけられて逃げ馬の外2番手を確保した1番人気のシーユーインヘブンが、迎えた直線では危なげなく1.75馬身抜け出して完勝した。

 0.1馬身差の間隔で3頭が並んだ2着争いは、好位の一角で勝ち馬をマークした2番人気のザフォーチュンテラーが中団から続くキングスコンソート(6番人気タイ)を抑え、トーセンスターダム産駒のシュリケン(6番人気タイ)は後方から惜しくも4着までだった。

 シーユーインヘブンはディヴァインプロフェット(父ショワジール)産駒の牝馬で通算3度目の重賞制覇。昨年11月4日のG3オタワステークスでデビュー勝ちを飾り、今年の4月にはG3ブリーダーズステークスを制していた。これで通算9戦4勝としている。