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ゴドルフィンのゴールデンマイル、豪G1コーフィールドギニーで接戦を制す

2022年10月09日 10:41

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 豪G1コーフィールドギニー(3歳、芝1600m)が現地8日にコーフィールド競馬場で16頭により争われ、中団の6、7番手を追走した1番人気ゴールデンマイルが直線の追いくらべから残り100mで抜け出し、内から追い上げる5番人気エリプティカルを0.2馬身振り切った。

 0.3馬身差で3頭が並んだ3着争いをオシペンコ(7番人気タイ)が制し、2番人気のバークリースクエアはさらに0.1馬身差の4着まで。モーリス産駒のバンクモール(9番人気)とフジタサン(10番人気)はそれぞれ8着と12着に終わり、ディープインパクト産駒のムラマサは出走を取り消した。

 ゴールデンマイルはゴドルフィン所有のアスターン(その父メダグリアドーロ)産駒で、9月10日のG3ミンダイナスティクオリティに続く2度目の重賞制覇。前走のG1ゴールデンローズステークスでは3番人気に推されるも4着に敗れていた。

 また、アスターンにとっても豪州における産駒のG1初制覇となった。