新種牡馬グッドマジックから4頭目の重賞勝ち馬、ダブユーネルがG2レムゼンS勝利
2022年12月06日 11:40
現地3日、米アケダクト競馬場でG2レムゼンステークス(2歳、ダート9ハロン)が行われ、J.オルティス騎乗のダブユーネルが勝利した。
レースはアークティックアロガンスが逃げ、大外から好スタートを切ったダブユーネルが差のない2番手でぴったりマークする展開。2頭は直線に入っても馬体を並べてのマッチレースを繰り広げ、最後はダブユーネルが半馬身差をつけて先にゴールした。
D.ガーガン厩舎のダブユーネルは今年の新種牡馬グッドマジックの産駒。デビュー2戦目で初勝利を挙げ、そこからの連勝で重賞初制覇となった。
カーリン産駒のグッドマジックはこれで初年度から4頭目の重賞勝ち馬を輩出。すでにブレイジングセブンズがシャンペンステークスでG1初制覇を果たすなど順調なスタートを切っている。