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​豪州の女傑ウィンクス、スニッツェルとの交配は不受胎

2022年12月13日 11:33

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 豪州史上屈指の名牝として知られるウィンクスが、スニッツェルとの交配で不受胎に終わったことが分かった。今年は新たな種付けはせず来年に備えるという。

 これは競馬メディア『ANZ Bloodstock News』がオーナーサイドの発表を報じたもの。声明では「私たちが期待していた朗報は残念ながらありません」とし、ウィンクスは今年出産したピエロ産駒の牝馬と仲良く過ごしており、今年は休ませることにしたと続けている。

 G1レース25勝の大活躍後に2019年で引退したウィンクス。初仔だったアイアムインヴィンシブル産駒は、生まれた直後に死亡。2020年シーズンは休養し、今年10月にピエロ産駒の牝馬を出産した。