仏メゾンラフィット競馬場、地元へ約10億円で売却決定
2022年12月16日 11:00
フランスの競馬統括機関フランスギャロは現地12日、2019年11月を最後に競馬開催を実施していないメゾンラフィット競馬場を地元の公有地施設に715万ユーロ(約10億5000万円)で売却することを決めた。仏競馬オンライン日刊紙『Jour de Galop』が報じている。
なお同競馬場の土地が今後20年以内に乗馬以外の開発に再利用される場合、ギャロは追加料金を支払うと規定されているとのこと。同紙によると、ギャロとメゾンラフィットの間では、最終的に競馬開催を復活させる方向で話し合いが続いているという。