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引退馬施設で余生の米G1馬クードス、26歳で死去

2023年01月09日 10:12

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 2002年に米G1オークローンハンデキャップを制したクードスが、ケンタッキー州の引退馬施設で現地4日に死去したことが分かった。26歳だった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 クードスは父クリスエス、母父ダマスカスのせん馬。2歳だった1999年11月にデビューするも初勝利は1年以上も後の2001年3月という遅咲きで、5歳時の2002年4月のオークローンHがG1および重賞初制覇だった。

 以降は翌2003年のG1サンタアニタハンデキャップ3着、G2カリフォルニアンステークス1着、G1ハリウッドゴールドカップ3着など重賞戦線で安定した活躍を見せた。通算成績は24戦7勝(重賞2勝)。