欧米で重賞3勝、セイクリッドライフが種牡馬入り
2023年01月12日 10:30
欧米で重賞を合計3勝し、G1で何度も好走したセイクリッドライフが引退。バックポンドファームで種牡馬入りすることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
シユーニ産駒のセイクリッドライフはフランス生まれの8歳馬。2017年に欧州でデビューして無傷の3連勝で仏G3トマブリヨン賞を制し、米移籍後は21年のG3ニッカーボッカーステークス、22年のG3モンマスステークスを勝った。
G1制覇には届かなかったが、20年のペガサスワールドカップターフ4着、21年のメーカーズマイルステークス3着、ラストランとなった22年のアーリントンミリオン3着などがある。通算成績は27戦8勝。