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​ゴドルフィン所有のレモンポップがフェブラリーS快勝、カナダから遠征のシャールズスパイト完敗

2023年02月20日 11:35

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 19日、東京競馬場でG1フェブラリーステークス(ダート1600m)が行われ、ゴドルフィン所有のレモンポップが1番人気に応えた。

 4番手で先行したレモンポップは直線で抜け出すと、追い込んできたレッドルゼルを1馬身半差で下した。カナダから参戦したシャールズスパイトは中段から伸びず9着に終わった。

 レモンポップはレモンドロップキッド産駒でアメリカ産まれの5歳馬。前走のG3根岸ステークスから連勝でのG1初制覇で、通算11戦8勝2着3回(重賞2勝)となった。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、馬主であるダーレー・ジャパンのハリー・スウィーニィ代表は「ドバイから招待されているが、まだ(遠征するか)決めていない」とコメントしている。

 一方、見せ場なく敗れたシャールズスパイトに騎乗したJ.モレイラ騎手は「北米の馬場に比べて非常に深いコースに対応できなかった」「直線で少しもたついたにせよ、勝負になるようなレース内容ではなかった」と完敗を認めていた。