現地23日、25日に行われるドバイワールドカップデーに向け、ドバイターフ（芝1800m）に出走予定のドウデュース（牡4、友道康夫厩舎）がメイダン競馬場で調教を行った。

21日は厩舎周りの曳き運動、22日は厩舎サイドの角馬場でキャンターを行ったドウデュース。今朝は7時に馬場入りすると、ダートコースをキャンターして汗を流した。

調教後、友道康夫調教師は「土曜日に強目の調教を行ったので今日は長めのキャンターで。日本でも時計を出していますし、テンションが上がり過ぎないような調整を行いました。環境の変化も問題ないです。ドウデュースにとって左回りの1800メートルは絶好の条件。13番ゲートはダービーと同じだし縁起が良いですね。」と意気込みを語ってくれた。