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独1000ギニー、地元馬ハバナが外国勢を尻目に逃げ切り

2023年06月06日 13:43

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 現地4日、独デュッセルドルフ競馬場でG2独1000ギニー(3歳牝馬、芝1600m)が行われ、地元調教馬のハバナが遠征してきた外国勢を返り討ちにした。

 好スタートからハナを切ったハバナは最後まで脚色が衰えず、残り200メートル付近でセーフティーリードを確保。中段から追い上げてきたイギリス調教馬ステントングライダーを3馬身差で抑え込んだ。

 G1英1000ギニー12着馬ドリームオブラブは勝ち馬から5馬身1/4差の3着だった。

 A.ヴェーラー厩舎のハバナはキングマン産駒。2歳時は独G3ツークンフツレネン勝ち後にフランスへ遠征したものの、G1マルセルブーサック賞で11着。今年は前走のリステッド(4着)をひと叩きして、重賞2勝目を挙げた。