【凱旋門賞】ルメール騎手会見「今年も日本馬で挑戦することができて光栄」
2023年09月27日 19:50
現地27日、凱旋門賞を今週末に控えたスルーセブンシーズが、エーグル調教場の芝コースで最終追い切りを行った。追い切り後、クリストフ・ルメール騎手が共同会見に臨んだ。
――今朝の追い切りをご覧になっていかがでしたか?
「今朝の馬場は重かったのですが、ダイナミックな走りで力強くとても調子が良さそうだと感じました。」
――3月の中山牝馬Sを制した時との印象は?
「中山牝馬Sを勝った時は、以前に乗った時より成長しているなと感じました。宝塚記念で2着になったのも思っていた通り。日本でG1を勝つレベルまで成長していると思うし、凱旋門賞でも良いレースができると思います。」
――凱旋門賞に対する思いを聞かせてください。
「フランス人の騎手として凱旋門賞に勝つことは夢以上のことだし、日本馬で勝てるのならさらに嬉しい。毎年この時期になると凱旋門賞に挑戦することを自分のスケジュールに入れているし、今回も日本馬で挑むことができてとても光栄です。日本の馬が凱旋門賞を勝つことがどんなにすごいことかも知っているし、全力で臨みたいですね。」