愛ダービー馬ウエストオーバーが優駿SSで種牡馬入り G1・2勝、凱旋門賞2着後に電撃引退
2023年11月02日 22:36
昨年の愛ダービー馬ウエストオーバー(牡4、父フランケル)が、24年から優駿スタリオンステーション(北海道新冠町)で種牡馬入りすることが2日、同ステーションから発表された。
同馬は2歳8月の未勝利戦で初陣を迎えデビュー勝ち。愛ダービーのほか、今年7月のサンクルー大賞を制してG1・2勝。10月の凱旋門賞2着後に故障のため電撃引退した。通算成績は13戦4勝。
3月のドバイシーマCでは勝ったイクイノックスから3馬身半差の2着に入っていた。