香港ヴァーズに出走するため現地入りしていたウエストウインドブローズが出走を回避することになり、現地9日に香港ジョッキークラブより発表された。獣医検査で左前肢の異常が見つかったもの。

　香港ヴァーズは地元の大将格だったロシアンエンペラーが11月末に出走回避を決めており、日本のシャフリヤールも7日に不整脈の疑いが生じて出走断念に追い込まれている。

　ウエストウインドブローズの回避により、香港ヴァーズは8頭立てとなった。