現地27日に行われる米G1ペガサスワールドカップターフの初回招待馬リストが発表され、昨年の米G1ブリーダーズカップマイルを制したマスターオブザシーズなどが名を連ねた。

　アイルランド生まれのマスターオブザシーズはC.アップルビー厩舎に所属し、カナダG1ウッドバインマイルとBCマイルを勝っている。欧州からは英G1ヨークシャーオークスと仏G1ヴェルメイユ賞を勝ち、米G1ブリーダーズカップフィリー＆メアターフ2着、G1香港ヴァーズ3着のウォームハートも選ばれた。

　そのほかには、昨年に続く連覇を狙うアトーンやウッドバインマイル2着のシャールズスパイト、昨年11月に米G2レッドスミスステークスを勝ったチリ生まれのマスターピースなどがいる。

　この後、12頭の招待リストは10日、17日に更新予定となっている。