NEWS

ニュース

ニュース/コラム

米芝路線の古豪トゥーエミーズ、調教中の故障で安楽死

2024年01月09日 11:45

  • 友だち追加数

 2021年に米G1ミスターDステークス(旧アーリントンミリオン)を制した米芝路線の古豪トゥーエミーズが、現地7日の調教中にひざを骨折して安楽死の処置がとられた。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 トゥーエミーズはH.ロバートソン厩舎が管理していたイングリッシュチャンネル産駒の8歳セン馬。5歳となった21年から重賞に挑戦しだした晩成型で、同年8月のG1ミスターDSで重賞初制覇を果たした。

 223月にはG2ムニスメモリアルクラシックを逃げ切り勝ち。昨年は2月にG3フェアグラウンズステークス制覇後に長期休養に入り、復帰戦だった12月のリステッドで勝利を収めたばかりだった。