現地2月24日に行われるG1サウジカップ（ダート1800m）の登録馬が発表され、日本からは昨年のG1ドバイワールドカップを制したウシュバテソーロや米G1ブリーダーズカップクラシック2着のデルマソトガケらがエントリーしたことが分かった。

　そのほかの主な日本からの登録馬は、昨年にチャンピオンズカップなど日本国内でダートG1を3勝したレモンポップ、そのチャンピオンズCで2着だったウィルソンテソーロ、同3着のドゥラエレーデ、昨春に芝G1の大阪杯を制したジャックドール、米G1サンタアニタダービー2着のマンダリンヒーローなど。

　米国からはBCクラシック覇者のホワイトアバリオをはじめ、G1プリークネスステークスを制したナショナルトレジャー、G1マリブステークスの勝ち馬スピードボートビーチ、G1ペンシルベニアダービーの覇者サウジクラウンなどが登録。欧州からは芝中距離G1で活躍するルクセンブルクらが名を連ねた。